家庭教師が中学受験に役立つって本当?

受験というのは子供にとって今後の人生を大きく左右する重要なライフイベントのひとつです。これは学歴に影響を与えるというだけではなく、失敗したときに大きな挫折感を味わってしまうリスクがあることも指しています。

そのため、家族は十分なサポートをしていかなければなりません。家庭教師を雇うというのもその一環だと言われていますが、まずは中学受験を検討する上での注意点をいくつか考えてみましょう。

子どものみならず、その親も不安を感じることが多い中学受験。どのような指導を行えば良いのか悩んでいる人に向けた記事を書かせていただきました😊

中学受験で知っておくべき注意点

まず、受験に対しての注意点ですが、普段の公立校よりも遥かにレベルが高い学力が要求されるということを認識しましょう!

高いレベルが要求される

中学受験を行う際に肝に銘じなければいけないことは、現状の小学校で行われている勉強とは比較にならないほどのレベルが要求されているということです。公立学校のテストは文科省の指導要綱に適切になぞられ、テストもそこのレベルに合わせて作られます。

しかし、私立中学の入試問題は、その学校のレベルに合った勉強が行われます。そのため、入試もそのレベルに合った生徒を選別する形で作られるのです。公立校ではトップクラスだった生徒でも模試では潰滅的ということも珍しくないため、精神的に落ち込んでしまう可能性があります。

そのため、親は子どもの距離感に十分注意してコミュニケーションを取ってください。学力指導についても自分で行うより受験のエキスパートに頼むのが無難でしょう。

その点では家庭教師がおすすめだと言われています。マンツーマン指導のため苦手科目を出来るまでとことん指導してくれますし、その子の特性を把握したカリキュラムを組んでくれます。

個人的には、塾に通わせたこともありましたが、最終的には家庭教師の方にお願いして正解だったなと感じています。

入学後も自主学習の意欲が必須

さらに、合格をしてからも気が抜けません!入学してくる生徒はそのようなレベルの高い入試を勝ち抜いてきた子どもばかりですから、入学してからも熾烈な争いが続きます。

そのため、入試をしたときに燃え尽き症候群になってしまったり、合格をした途端に遊びに耽ってしまうこともあります。そのため、家族全体で受験に望み、子どものモチベーションを管理していくことが必要です。

親が出来るサポートとは?

ではいったい親はどのようなサポートをすればいいのでしょうか?一番気になる点かもしれません。

適度な距離を保つこと

中学受験をするときには親子間の距離が大切だと言われています。あまりに近過ぎれば喧嘩が絶えなくなってしまいますし、遠すぎては愛情を感じることが出来ません。

中学受験を考えているのであれば、子どもに対して適切な距離感を保つことが親には求められます。また、あまりに親の干渉が強いと、子どもは親の指示無しでは生きていけない体質になってしまいます。そのため、子どもの個性を認めるということも忘れないでください。

合格ラインかどうか重視する

また、これは意外と知られていませんが、入試問題の多くは100点を取れないように作られています。そのため、模試においても高得点を常に取ることよりも、合格ラインにきっちりと届いているのかの方を重視してください。

親がミスを指摘してしまうと子どもはモチベーションを無くしてしまいます。そのため、テストの結果などは子どもの裁量に任せて、気になる場合には家庭教師を付けるなどの対策を行うことがおすすめです。

自分から教えすぎないこと

そして、これは一番大切なことになりますが、子どもに考える力を身につけさせるということです。設問の解答を見ながら自分で指導をしたとしても、子どもの理解にしっかりと役立っているのか?と考えると、微妙な効果しか得られないことがあります。

子ども自身でどのような答えが出来上がるのかを見届け、そこからヒントを与えるように指導しましょう。

中学受験対策に家庭教師を利用するメリット

中学受験を行う際には家庭教師は相性が良いと言われています。それはマンツーマン指導を行うからです。

マンツーマンで的確な指導を受けられる

学習塾の多くは集団指導のシステムを採用しているため、もしもつまずいてしまった問題に理解が付いていかなくても授業は先に進んでしまいます。そのため、授業に対するモチベーションが高まらずどんどん学力が低下してしまうということもあるでしょう。

家庭教師の場合では1対1の指導を行うので、その子の苦手を無くすまで徹底して指導を行うことが出来ます。また、苦手なところだけでなく得意科目も把握することが出来るので、指導カリキュラムも効率的なものとなるのです。こうした指導はただ単純に学力が向上するだけではなく、その子自身のやる気にも繋がります。そのため、受験だけでなく人格形成にも良い影響を与えるのです。

時間調整をしやすい

また、時間に余裕が持ちやすいということもメリットです。例えば、体調不良などでどうしても家で休んでいなければいけないというときには、塾は大勢の生徒がいるため、そのまま授業が進んでしまいます。

しかし、家庭教師の場合には休んでしまったら他の日に振替を行うなどの柔軟な対応を期待することが可能となっているため、それだけでも安心して続けることができますね。

この記事のまとめ

中学受験は、小学校の基本的な勉強だけでまかなうことは非常に厳しいです。本格的に中学受験を考えているのであれば、自主学習を徹底させたり家庭教師を雇ったりなどの対策を講じましょう!

また、心配しすぎるがゆえに親が過干渉になることは避けましょう。適度な距離を持ち、後ろから子どもを支えていく姿勢が大切です。