家庭教師という方法も/小学校受験の対策や心構え

最近は、都市部を中心に小学校受験にチャレンジする家庭が増えています。

お隣の中国や韓国ほどではありませんが、日本においても教育に力を入れている家庭が多くなっていることがその理由でしょう。

しかしそうはいっても、まだまだ小学生受験をされる家庭の絶対数は少なく、周囲の方から情報やアドバイスを得られる機会も少ないのが悩みどころです。

そこで今回は、小学校受験を考えている生徒さんや保護者の方に向け、小学校受験を考える上で必要な準備や対策などについて紹介します。

小学校受験の対策

小学校受験への対策はいつから、どのようなことをはじめるべきなのか解説します。

小学校受験の準備はいつからはじめるべきなのか

生徒さんや志望校の状況によっても異なりますが、小学校受験をはじめられる方の多くは、年中さんの秋頃である10月~11月には準備をスタートするケースが多くなっています。

なぜなら、この時期がちょうど小学校受験の1年前になるため、十分な対策期間が取れるからです。

基本的なしつけやマナーができている生徒さんであれば、年長さんに入ってから対策をおこなっても間に合うケースもあります。

しかし、まだ幼い生徒さんが一朝一夕でさまざまなことを身につけるのは困難です。

よって、少なくても受験1年前から準備しておくと安心でしょう。

小学校受験の対策は何をするべきか?

小学校受験では主に以下3つの試験が存在します。

・ペーパーテスト

・行動観察

・面接

小学校受験のペーパーテストは、生徒さんが普段の生活や遊びで経験したことから出題されるケースが多いです。

とはいえ、初見できちんと回答するのは困難なため、事前練習が必須となります。

次に行動観察では食事や着替えといった普段の生活の様子を見られたり、グループ内で遊びや制作などを通してどのように行動するかといった点が見られたりします。

そのため、普段から家庭内で、食事や着替えなどのやり方やマナーを教えることが必要です。

また、友達とグループで遊ぶことはもちろん、さまざまなことを体験させておくことも大切でしょう。

面接は親子で参加するパターンもあれば、親のみで面談を行うケースなどさまざまです。

よって、希望する学校の面接スタイルに合わせて、生徒さんを中心にロープレを行っておくことが重要になります。

なお、受験対策は自宅でおこなうことも可能ですが、小学校受験専門の塾に通わせる家庭も多いです。

一方、しつけなどは家庭内でしっかりと学んでもらう必要があり、塾との両輪で進めていくことが一般的です。

したがって、普段からお手伝いや読み聞かせといった基本的なことも実施しましょう。

家庭教師という選択肢

最近は小学校受験専門の家庭教師を利用する家庭も増えています。

小学校受験で家庭教師を利用するメリットは、生徒さん一人ひとりの長所・短所を把握し、習熟度に合わせた受験対策が可能な点です。

また、集団学習では分からない点があってもなかなか質問できないこともありますが、家庭教師ならいつでも気軽に質問できます。

集団になかなか馴染めない生徒さんでも、不明点がすぐに解消できる点も大きなメリットでしょう。

もちろん、面接指導も行ってもらえます。

さらに、家庭教師は集団で学ぶ塾とは違い、家庭のスケジュールに合わせて受講できますので、幼稚園や習い事などと並行して進めやすい点もうれしいところです。

小学校受験への心構え

小学校受験は生徒さんと保護者が二人三脚で対策に臨む必要があります。

生徒さんの学習やしつけに関する注意点と、保護者が心得ておくべき点について確認しておきましょう。

生徒さんへの対応

受験生といっても生徒さんは幼稚園児です。

よって、できないことのほうが多いのが普通なため、ほめて伸ばすことが重要になります。

できないとつい怒ってしまう保護者の方もいらっしゃいますが、生徒さんの成長を信じて気長に付き合うことが大切です。

一方で、生徒さんを特別扱いするのもやめましょう。

「自分が特別だ」と思いこんでいる生徒さんは、他の生徒さんへの態度に影響が出る可能性があるからです。

そのため、過保護になりすぎないように注意しなくてはいけません。

そして、「早寝・早起き」「お手伝いをする」「TVやゲームはきまった時間におこなう」といった、普段からきちんとした生活を送ることも重要です。

保護者の心構えも重要

受験のプレッシャーを感じるのは生徒さんだけではありません。

保護者の方も大きなプレッシャーを感じるものです。

中には焦って生徒さんを勉強漬けにしたり、つい対応が厳しくなったりする方もいらっしゃいます。

しかし、生徒さんの成長はそれぞれなので、できることを信じてじっくりと付き合ってあげましょう。

厳しくし過ぎた結果、生徒さんが勉強を嫌がるようになると、逆効果になることもあります。

他の生徒さんと比較するのも厳禁です。

小学校受験は母親が中心となって進めるケースが多いのですが、父親も協力して役割分担を行うなど、家族が一丸となることも合格への大切な要素になります。

生徒さんに合った学習方法を選ぶことが大切

未成熟な生徒さんが受験を行うのは、非常にハードルが高いです。

そのため、生徒さんの個性や習熟度に合わせて、最適な学習方法を選択することが合格への第一歩になります。

その点において、家庭教師は生徒さんに寄り添ってしっかりと受験対策ができますのでおすすめです。

無料体験を実施しているところもあるので、興味が湧いた方は相談からはじめてみてはいかがでしょう。